山口県下関市出身。14歳の頃から独学でギターを始める。
数々のバンド経験を経て、27歳の頃からジャズギタリスト・田口悌治氏の元でジャズギターの基礎を学びつつ、セッションへの参加などを積極的に行う。
2002年、「トワトワ座」を結成。以降、ジャズやボサノヴァなどのスタンダード曲のほか、オリジナル曲の制作を行う。
音楽だけでなく、水墨画家や身体表現者との即興演奏コラボレーションや、演劇ワークショップへの参加、映像作品への楽曲提供、ソロワークスなど活動の幅を広げる。
そのほか、10弦ギターやギターシンセサイザーを用いての楽曲制作など、さまざまなことに意欲的に取り組む。
アコーディオンとのデュオ「キネマチコル」では、フラメンコなどラテンのギターテクニックを駆使した独自の演奏が好評。
フラメンコギタリスト・中川竜也氏にフラメンコギターを師事。
福岡市・春日市・大野城市・筑紫野市などでギター・ウクレレ・ベース教室を開催しています。
詳しくは「白水ギター教室」をどうぞ。
白水マサキとのユニット「トワトワ座」でボーカルとして活動。作詞のほかに語り等のパフォーマンスも行う。
ある日ふとアコーディオンを弾いてみたくなり、某音楽教室でアコーディオンを体験。アコーディオンを抱えた瞬間に「これだ!」と思ってしまい、そのままアコーディオン教室へ通い始める。その後、いわつなおこ氏の元で学び、現在に至る。
演奏のほか、キネマチコルのコンサートチラシや白水ギター教室のチラシ制作、サイト制作等も担当。
多彩な要素を取り入れた曲に、谷崎潤一郎や江戸川乱歩的世界に傾倒した歌詞をのせた、独特の世界を築くギター・白水マサキと歌、語り・カタギリアヤによるデュオ。
舞踏家とのコラボレーションなど、音楽の枠に囚われず活動を展開。
2009年、2度に亘って江戸川乱歩をモチーフに文学・音楽・舞踏・ファッション・空間美術を融合したイベント「乱歩ナイト」をプロデュース。
翌年には、小泉八雲の怪談作品の朗読やライブ、舞踏等を交えた乱歩ナイトに続く音楽と文学のイベント「く・わいだん」を開催。
これまでに、オリジナル曲を収録した3枚のアルバム「青猫ロマンセ」「鍵穴サロメ」「如何様芝居的 音楽会~風狂者の戯言より~」を制作。